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2008/6/18 (水) 22:18:06 kobake  
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.14) Gecko/20080404 Firefox/2.0.0.14
[5345] ユーザ視点的な感想
今更ですが、試用してみました(ryojiさんに作成いただいたUNICODE版パッチにて動作を試させていただきました)。
今のところこの件の作業のお手伝いはできそうにないですが、
ユーザ視点な感想だけ、勝手ながら述べさせてください。長文失礼致します。。

◆メニュー文言について

 「折り返し桁数: XX桁 (XX)」というメニューの意味がわからなかった。
 ↓
 ちょっと考えて、「あぁ、現在の折り返しステータスが表示されているのか」と思ったが、違った。
 ↓
 さらに考えて、「これをクリックすると、このステータスになるのか」という正確な理解にやっとたどり着いた。
 ↓
 「折り返し桁数: XX桁 (XX)」にはわざわざ数字を出しているのに「折り返し方法」のサブメニューには数字が出ていなく、文言の不整合が気持ち悪く感じた。
 ↓
 個人的には「折り返し方法の順次切替」のような文言が直感的かな、と思っています。


◆「指定桁で折り返す」について

 「指定桁で折り返す」を押すと、桁数入力ダイアログが出て任意の桁数が入力できるのかな、と思ったが、違った。
 ↓
 動作だけを見ると、正直、「折り返さない」と何が違うの?と思った。
 ↓
 どっかに桁数設定があるのかと思い、探した。ちょっと時間かかった。(実はズルしてソースを眺めて探した)
 ↓
 共通設定的な要素だと思ったが、タイプ別設定であることを知って、ちょっと戸惑った。

一般的なユースケースかは分かりませんが、自分は以下のような使い方をよくします。
・「メールの下書きだから72桁で折り返す設定で文章を書こう」
・「コマンド文が含まれる文書だから80桁で折り返す設定で文章を書こう」
・「50文字で折り返される掲示板への発言の下書きだから、50桁で折り返す設定で文章を書こう」


今までは、上記目的を果たすために、ウィンドウ幅を目的の桁数に合わせて、
「現在のウィンドウ幅で折り返し」をしてから、作業していました。
作業中は、他のウィンドウを見ながら作業する等の理由で、
状況に応じてウィンドウサイズを変更していました。

「目的の桁数(桁数は場面によりけり)に折り返し設定をしてから、
折り返し位置を保ったままウィンドウサイズを変更する」という操作が
以前よりも手軽にできなくなってしまった(毎回設定を変更しなければならない)のが、
ちょっと残念です。

可能であれば、「指定桁で折り返す」のときは毎回、
桁数をダイアログ問い合わせするような機能も付けていただけると嬉しいです。


上記機能が付かないにしても、
「指定桁で折り返す」の「指定桁」って何?という疑問を多くの方が抱かれる気がするので、せめて「タイプ別設定の指定桁で折り返す」などの文言にしておいたほうが、混乱が起きにくいかな、と思いました。

さらに言うと、デフォルト設定の「指定桁」が10240なので、
「折り返さない」と「指定桁で折り返す」の動作の違いって何?という疑問を抱く方もけっこう出てくると思います。
デフォルト値を100などにしておき、「折り返されたことに気づける」ようにしておくと、
少しは機能の理解の助けになると思いますが、どうでしょう。

(文字数オーバーしちゃいましたので、分割投稿させていただきます)

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