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[344] ヘルプのコメント(rev.1135) 
2007/9/30 (日) 00:06:15 げんた

まず,sakura.hhc, sakura.hhk, sakura.hhpがsvn:ignoreに指定されているにもかかわらず追加commitされているようですが...

▼[HLP000005.html] 他
『VisualStyle化』『UAC対応化』『マルチユーザー化』という言葉にどうも違和感があるように感じられます.

『VisualStyle化』→『VisualStyleを有効にする』

『UAC対応化』→『VirtualStoreを無効にする』

『マルチユーザー化』→『個別プロファイルの利用』(は飛躍しすぎでわかりにくいか...)
『設定のユーザ毎管理』『設定の個別保存』
なんか良い言葉ないですかね...

>詳しくはUAC対応化およびマルチユーザー化の頁参照
「の頁」は不要.

>パッケージ版のアンインストールでは、sakura.ini は削除しないようになっています。
削除しないようになっています→削除されません

*サクラエディタが作成する作業ファイルについて
sakura.exeのあるフォルダに以下のファイルが作成されます。
→マルチユーザの場合はsakura.exe.iniで指定された保存先.

▼[HLP000006.html]
正規表現の違いについて(別途確認します.)

▼[HLP000010.html] ツールバーアイコンの変更手順
>これは以前のバージョンが間違えていたわけではなく、過去の経緯によるものなので仕様と理解してください。
以降の部分はヘルプとしては不要な気がしますけど.
「仕様と」→「仕様変更と」の方がbetter.

(HLP000149.htmlも同様)

アイコンファイルの作成について
URLが2つ紹介してありますが,この部分は外部リンクにした方が良いのでは?

▼[HLP000148.html] 「検索」タブ
画像が古いです.(正規表現ライブラリを指定した場合は指定以外のDLLを確認しないので「優先」という言葉はやめました.)
ちなみにbregonigも1.41aが最新.

▼[HLP000260.html] アプリアイコン
>サクラエディタと同じフォルダ
「あるいは設定フォルダに」を追加

[348] Re:ヘルプのコメント(rev.1135) 
2007/9/30 (日) 08:20:31 K.Takata

> ▼[HLP000006.html]
> 正規表現の違いについて(別途確認します.)

まずは、Bregexp.dllでも使えるものについて。

>パターンについて
>. \nを除く任意の1文字 [.\n]と同じ
「[^\n]と同じ」の誤記?


>使える(かもしれない)直前のパターンの数量子
・? の最小一致である ?? の記載がありません。
・m は省略可能であることを記載するか、別途 {n,} と {n,}? の欄を作った方が
  良いかもしれません。
・{n} と同じ意味で {n}? も使えます。
・最大一致(欲張りな量指定子)と最小一致(無欲な量指定子)は別の表にしても
  良いかもしれません。


>使える(かもしれない)エスケープシーケンス
>\b 単語の境界(SJIS未対応)
・「SJIS未対応」の意味がよく分かりません。\w に合わせて、「英単語の境界」に
  した方が良いかもしれません。
・[ ] の中で \b を使うと、バックスペース(BS)の意味になることも記載した方が
  良いかもしれません。

>\Z 文字列の最後
一般的な意味は、「文字列の最後、または文字列の最後の改行の直前」です。
sakuraの改行の扱いに合わせて適宜修正すべきだと思います。

>\n ( )でグループ化した文字列を指定する(nは1) 置換文字列などに使用できます
「(nは1)」は変です。「(nは1以上の整数)」等でしょうか。
また、Perl では、置換文字列には、\n より $n が推奨されています。
(sakuraで使うにはどちらでも良いかもしれませんが。)

Bregexp.dll では \G は使えないことになっていますが、全く使えないわけではなく、
限定的に使用可能です。
検索では使い道はなさそうですが、置換では有用な場合もあるかもしれません。
http://homepage3.nifty.com/k-takata/diary/2007-09.html#22a


▼拡張式集合
(?...) 形式の拡張正規表現については、Bregexp.dll のドキュメントには
何も書かれていませんが、以下のものが使えます。

(?#...)  注釈
(?imsx)  孤立オプション
           i: 大文字小文字照合
           m: 複数行  (sakuraではデフォルトでon?)
           s: 単一行  (. が \n にもマッチ)
           x: 拡張形式(空白を無視、# 以降を無視)

(式)     捕獲式集合
(?:式)   非捕獲式集合 (グループ化のみ)

(?=式)   先読み
(?!式)   否定先読み

・用語は鬼車のドキュメントから持ってきましたので、必要に応じて変更すべきかも
  しれません。
・sakuraが複数行の検索に対応していないことを考えると、(?m) の記載はあまり
  意味がないかもしれません。
・Perl 5.005 から使えるようになった、
  (?-imsx), (imsx-imsx:式), (?<=式), (?<!式), (?>式) は、
  bregonig.dll では使用できますが、Bregexp.dll では使用できません。

[349] Re2:ヘルプのコメント(rev.1135) 
2007/9/30 (日) 10:08:13 K.Takata

> > ▼[HLP000006.html]
> > 正規表現の違いについて(別途確認します.)

続いて bregonig.dll について。

▼Bregexp.dll との非互換点
・\w は2バイト文字も含む。
  何度も書いていますが、\w は [A-Za-z0-9_] に加え、2バイト文字も含みます。
  これに応じて、\W, \b, \B の動作も変更になります。
・[ ] の中に [ を書くときは必ずエスケープが必要。
  文字集合の中で文字集合や積演算が使えるようになる代わりに、
  [ そのものを書くときは必ず \[ と書かなければならなくなりました。
・\c\ の動作が異なる。
  Bregexp.dll では、\c\ は Ctrl+\ を意味していますが、bregonig.dll では、
  \c の次の \ はエスケープとして解釈されます。Ctrl+\ を指定するには \c\\
  とする必要があります。(Perl の仕様と異なるため、変更の可能性があります。)
・置換で \nnn の動作が少し異なる。
  Perl の動作に近づけてあります。


▼機能拡張点1
bregonig.dllで検索に使える機能拡張点には以下のものがあります。

▽エスケープシーケンス
\x{HHHH}           拡張十六進数表現

\z                 文字列末尾

\p{property-name}  キャラクタプロパティ
\p{^property-name} キャラクタプロパティ(否定)
\P{property-name}  キャラクタプロパティ(否定)

\k<name>, \k'name'     名前指定後方参照
\k<name+n>, \k<name-n> ネストレベル付き後方参照
\k'name+n', \k'name-n' ネストレベル付き後方参照

\g<name>, \g'name'     名前指定部分式呼出し
\g<n>, \g'n'           番号指定部分式呼出し

▽文字集合
[ ] の中に以下のものが指定可能です。

[...]   文字集合内文字集合
..&&..  積演算
POSIXブラケット ([:xxxxx:], 否定 [:^xxxxx:])

▽拡張式集合
(?imsx-imsx)    孤立オプション(オプションの否定が可能になった。)
(imsx-imsx:式)  式オプション
(?<=式)         戻り読み
(?<!式)         否定戻り読み
(?>式)          原子的式集合

(?<name>式), (?'name'式)  名前付き捕獲式集合

▽量指定子
bregonig.dll Ver.2.00 からは、強欲な量指定子が使えるようになります。
?+, *+, ++, {n,m}+, {n,}+, {n}+


▼機能拡張点2
bregonig.dllで置換に使える機能拡張点には以下のものがあります。

\x{HHHH}  拡張十六進数表現

${n}      (安全な)番号指定参照
$+        最後にマッチした部分文字列

$+{name}, $-{name}[n]  名前指定参照(Perl 5.10 互換、推奨)
\k<name>, \k'name'     名前指定参照(鬼車準拠)
${name}                名前指定参照(独自拡張、暫定仕様のため非推奨)

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