[▲前のスレッド]

[8322] コマンドラインオプションのマクロ 
2018/4/2 (月) 14:05:18 ねこ
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Win64; x64; rv:59.0) Gecko/20100101 Firefox/59.0
sakura.exe "a.txt" -Y=10 -M=InsText('data') -MTYPE=mac

上記のようなコマンドライン引数を指定して実行した際に、
既に該当の「a.txt」ファイルがサクラで開かれていた場合、
-Yのカーソルの行位置へジャンプは動作するのですが、
-Mのマクロ実行は動作しませんでした。

「a.txt」ファイルがサクラで開かれていない場合は、
-Mのマクロは問題なく動作します。
-Mのマクロも-Yのように既にファイルが開かれていても
実行出来るようにする方法はありませんでしょうか?


[8323] Re:コマンドラインオプションのマクロ 
2018/4/3 (火) 21:55:34 berryzplus
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko
▼ ねこさん
> -Mのマクロも-Yのように既にファイルが開かれていても
> 実行出来るようにする方法はありませんでしょうか?


ありません。

-Yオプションの動作自体、要望で追加されたもののようです。
必要であれば自己改造を試みてみるといいと思います。


該当部分のソースは↓のあたりです。

https://sourceforge.net/p/sakura-editor/code/HEAD/tree/sakura/trunk2/sakura_core/_main/CNormalProcess.cpp#l121

121行目で起動済みのエディタプロセスと通信しています。
基本的にはこれを真似ればいいんですけど、
プロセス間通信になりますので、実装は少し手間かもしれません。



[8324] Re:コマンドラインオプションのマクロ 
2018/4/3 (火) 23:37:34 AC
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0; WOW64; rv:22.0) Gecko/20100101 Firefox/22.0
先を越されてしまいました。

参考になれば良いのですが……。

#1115 追加のコマンドラインオプションを既存プロセスに渡します。
https://sourceforge.net/p/sakura-editor/patchunicode/1115/

## 余談
## 1文字でも中身のあるファイルと -X オプションを与えて
## -Y オプションを省略すると、キャレットを見失ってしまいます。
## 自分が書いた部分では無難な値を補うようにしました。


[8325] Re2:コマンドラインオプションのマクロ 
2018/4/4 (水) 13:53:35 ねこ
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Win64; x64; rv:59.0) Gecko/20100101 Firefox/59.0
>>berryzplusさん
丁寧に教えて頂きありがとうございます。
なるほど、元々そういった動きは想定していないものなのですね。

>>ACさん
パッチの方を使わせて頂きました。
想定していた通りの動きです!
複数のファイルやX位置などは使わない為、
現状のものでも非常に満足です、ありがとうございました。

[▼次のスレッド]
INCM/CMT
Cyclamen v3.81